はんなり便り

タグ: 紅葉

 

今月の一言

25年の青春が終わります

2025.06.5
私の最終回

 

こんにちは、永島です。

今年も暑い夏になりそうですね。
その前に、しっとりとした梅雨の季節が近づいてきました。
雨に濡れた紫陽花がいっそう美しく、ついカメラを向けたくなる時期です。

みなさん如何お過ごしでしょうか?

はんなり便りを書き始めて、もう20年以上が経ちました。
さて、今回の 私の最終回 は、私の好きな季節の花「紫陽花」と、これまでFacebookにアップしてきた懐かしい写真たちを選びました。写真に込めた思い出とともに、みなさんともう一度振り返ってみたいと思います。

そして、なぜ「最終回」なのか──その理由についても、最後にお話しさせてください。

 

はんなり便りが始まって以来、紙媒体でみなさんにお届けしていました。そのころの私のテーマです。

 

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当時のテーマ

 

はい、当時の私のはんなり便りのテーマは「モデルハウスめぐり」
この言葉に懐かしさを感じてくださった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このころは、毎月のように三井ホームさんや一条工務店さんをはじめとしたハウスメーカー、地元の工務店のモデルハウスや完成見学会をはしごしておりました。

家の性能や新しい素材、新しいアイデアそして、何より家に込められた想いを案内のスタッフから聞き、メモをとっていたのを思い出します。

そうして学んだことのすべてが、後のディーズガーデンの提案に生き、
気づけば2011年から続けてきた「iiphoto」のテーマとともに、
約15年もの間、はんなり便りを書き続けることとなりました。

 

 

 

長いようで、あっという間だった日々。
いつも読んでくださるみなさんの存在が、どれほど私の背中を押してくれたことか。
本当に、本当にありがとうございました。

の「はんなり便り」は今回でひと区切りとなりますが、
これからは若いスタッフたちが、また新しい風を吹き込んでくれるはずです。
彼らが綴るこれからの「はんなり便り」にも、変わらぬご愛読をお願い申し上げます。

 

 

 

"私の最終回"であること

 

今回で私の「はんなり便り」も最終回となりますが、
実は「はんなり便り」だけでなく、この6月をもちまして、私自身もディーズガーデンを引退することとなりました。

「はんなり便りだけじゃなく、本人も最終回なの!?」と驚かれた方、

…はい、その通りです。思い切って2つまとめて〆てみました(笑)。

 

 

 

ディーズガーデンを立ち上げる約3年前に傳來工房へ入社し、
その1年後には、ブランドを立ち上げるためのプロジェクトから携わってきました。


初期商品の「カンナ」や「ポーチスタッコ」の企画開発にはじまり、
その後は商品企画、商品デザイン、ホームページ、カタログ制作など、
ブランディングに関わる仕事を25年間、ディーズガーデン一筋で歩んでまいりました。
気がつけば、25年の青春(?)が過ぎていました。

 

 


 

みなさんからいただいた、たくさんの想い出

 

想い返せば、数え切れないほど、みなさんとの素敵な時間がありました。
カンナマイスター研修会、ホームページ研修会、写真セミナー、女性部会研修会・・・・・・・
毎年みなさんとお会いし、笑顔で語り合えたあの時間が、私にとって何よりの 宝物 です。

 

 

写真セミナー 会場の風景
ホームページ研修会 会場の風景
研修会後は、懇親会でカンパイ!!(京都鴨川の川床にて)
女性部会研修会 嵯峨野/祇王寺の庭
女性部会研修会 豊田ガーデン様にて 
女性部会研修会 豊田ガーデン様にて ディスカッションタイム風景
女性部会研修会オプショナルツアー 宇治平等院にて

 

カタログ制作では、施工写真や原稿のやり取りを通じて、みんさんのたくさんのご協力をいただきました。おかげさまで、思い描いていたガーデン雑誌のようなカタログが完成し、Vol.7まで制作に携わらせていただきました。

 

 

カタログの印刷色立会

 

そして、商品企画では、各地のお店を訪ね、貴重なご意見や温かいお言葉を直接いただきました。
その一つひとつが、ディーズガーデンらしい商品を生み出す源となり、私の背中を押してくれました。

ここまで続けてこられたのも、ひとえにみなさまのご支援と励ましのおかげです。
心より感謝申し上げます。

 


 

 

 

いい写真を撮りたい方のために、最後に一言!

 

最終回にお伝えしたい、いい写真を撮るための大切なこと

この「はんなり便り『iiphoto』」も、今回が最終回となりましたが、
最後に、私が撮影でいちばん大切にしているポイントを、ひとつだけお伝えします。
これだけは、撮影のときにぜひ思い出すようにしてくださいね。
では、端的にお話します!

 

 

 

上に載せた2枚の写真、実はまったく同じ時間、ほぼ同じ場所から撮影したものです。
違うのは、ただ数歩左に寄って目の高さを地面すれすれまで低くしたところです。
普通に撮れば、シロツメグサの存在がわからない。
だったら、シロツメグサ焦点を合わせて撮ってみようということです。
それだけで、こんなにイメージを変えられるのですよね。
(説明のために撮影したため、作品としては決して良いものではありませんが・・・)

今までこれを「立ち位置」「目の位置」という表現でお話してきました。
その“違い”をもう一つだけご覧いただきます。

 

 

 

この2枚は、どちらも同じ目の高さから撮影しています。
でも、左の写真は黄色い花の“すぐ手前”から(およそ1メートル)、右の写真は“かなり離れた場所”(およそ10メートル)から撮影しました。
ご覧いただければ、違いは一目瞭然ですよね。

もちろん、どちらの写真が「正解」というわけではありません。
でも、立ち位置ひとつで、写真の印象が大きく変わるということ。

撮影するときに思い出していただきたいことは、「立ち位置」「目の位置」の見直しです。
どこから撮影すれば、思ったとうな写真になるのか、動いてみることです。
これを、ぜひ覚えておいていただきたいのです。

 

 

 

引退後はのんびりと・・・

 

 

引退後は、のんびり…と言いたいところですが、
性分的に「じっとしてると落ち着かないタイプ」なので、
これまでのスキルを活かしながら、また何か面白いことに首をつっこんでいく予定です(笑)。

またどこかで「おっ、あの人まだ何かやってるぞ」と見かけたら、
ぜひ声をかけてくださいね。

 

 

 

何かございましたら、以下のメールかFacebookにお気軽にご連絡くださいませ。

📩 kein23@gmail.com

 

※この私のブログは引退後は消えてしまいますので、必要な方は、今のうちにご連絡先を保存願います。

もし良ければ、インスタグラムのフォローもお願いします。

@kein0421

それではみなさん、本当に本当に、ありがとうございました!
またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。
お元気で、そして楽しく、はんなりと。


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2025.03.5
スマホでも撮れるスローシャッター?

昨年の秋には「今年の冬は暖冬になる」と言われていましたが、京都は予想に反して厳しい寒さとなりました。ようやく春の気配が感じられるようになり、もうすぐ色とりどりの花が咲く季節が訪れます。今年も花の撮影が楽しみで、待ち遠しい気持ちです。



さて、今回の「いい写真を撮りたい」では、《スローシャッター》についてお話ししたいと思います。

昔のカメラには現在のようなシャッター機構がなく、カメラのキャップを外したり付けたりすることで、数秒から数分という長い露光時間を調整していました。そのため、被写体は撮影中じっと動かずにいる必要がありました。かつてはスローシャッターでしか撮影できなかったのです。

では、写真を見ながらお話ししていきましょう。
こちらの写真は、通行量が多い大阪・梅田の阪急百貨店前で一眼カメラで撮影しました。手ブレを防ぐために柱にもたれ、安定した状態で撮影しています。動いている人々を意図的に被写体ブレさせることで、街の賑わいを表現しました。

撮影のポイントは、カメラモードをシャッタースピード優先(S)に設定し、シャッタースピードを約1秒にすることです。このシャッタースピードの調整によって、通行人のブレ具合が変わり、写真の雰囲気も大きく変化します。

同じように、次は伏見稲荷大社で撮影したものです。

こちらは1.5秒の露出で撮影しました。三脚を使っているため、静止している部分はしっかりシャープに写り、座っている人と動いている人の対比が面白い仕上がりになっていると思います。

水の流れを滑らかに撮る

スローシャッターを活かした代表的な作品として、川や滝の写真が挙げられます。シャッタースピードを5秒以上に設定することで、水の流れが滑らかになり、幻想的な雰囲気を演出できます。ただし、5秒も露出すると光の量が多くなりすぎて、全画面が白くなってしまうため、NDフィルターを使用するのが一般的です。NDフィルターはレンズの前につけるサングラスのような役割を果たし、光量を抑えて撮影できるように調整できます。

スマホで長時間露光?

スマホでもスローシャッター撮影が可能なのでしょうか。
実はスマホ用のNDフィルターもあります。

昼間のスローシャッターはNDフィルターが必須ですが、夜間なら、ISO 感度を下げればシャッタースピードを遅くすることができます。

日中、NDフィルターなしで撮影したものがこちらです。これが限界です!
後でアプリを使って、少し暗く補正していますが、地面はほぼ白飛びしています。

夜間なら、このような撮影も可能です。ISO感度を100や200に設定することで、シャッタースピードを調整することができます。シャッタースピードを調整できるアプリを使えば、もっとイメージ通りの撮影も可能です。下の写真は手持ちで2秒間ブレないように頑張りましたが、スマホを三脚などで固定することをおすすめします。

iPhoneのLIVE撮影モードを使う

iPhoneには「LIVE撮影」という機能が搭載されており、スローシャッター風の撮影も可能です。

日中でもこのような写真に仕上げることができます。

桂川

iPhoneのLIVE撮影で長時間露光を設定する方法はこちらのサイトをご覧ください。

画像生成AIで作ってみた

最後にAIで伏見稲荷大社の滝を長時間露光撮影風に生成してみました。

さらに、プロンプトに「人魚」と書き加えて見ると・・・

AIの画像生成技術の進化により、今ではあらゆる画像を自由に作り出せる時代になりました。とても便利な反面、少し恐ろしさも感じますね。

私は徒歩で通勤しており、往復に1時間以上かかります。その時間を使ってAIと会話を楽しんでいます。AIを効率化や学習のために活用するのはとても便利で、歓迎すべきことだと思っています。

しかし、芸術やデザインの分野にまでAIが影響を及ぼすことには、人類が長い時間をかけて築いてきた文化のあり方を歪めてしまうのではないかという不安も感じます。

みなさんは、AIの進化についてどう思いますか?
ご意見ご感想のコメントをお待ちしております!

おわりに・・・

このはんなり便り『いい写真を撮りたい』」も、次回が最終回となります。
これまで長い間ご覧いただき、本当にありがとうございました。

最終回の更新は6月を予定しています。最後まで楽しんでいただけるよう、心を込めてお届けしますので、ぜひご覧ください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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2024.12.3
ジンバルなしで滑らか動画!

京都も急に秋らしくなり、肌寒さを感じる季節になりました。
公園で拾った種から育てたナンキンハゼも、鮮やかな赤色に色づきました。

 

さて、今回は動画の手ブレ補正についてお話しします。

昨今、TikTokをはじめとするSNSでは縦型のショート動画が大人気ですが、住宅業界で特に注目を集めているのがルームツアーです。部屋の間取りやインテリアの個性が際立ち、見ているだけでも楽しいですよね。各部屋を巡る映像がスムーズに撮影されているのを見ると、思わず「上手に撮れてるなぁ」と感心してしまいます。

私もInstagramのリールなどで動きながら撮影することにチャレンジしていますが、普通に撮影すると歩行時の振動や垂直のズレが目立ち、公開するにはちょっと厳しい仕上がりになってしまうことがよくあります。

本格的に動きながら撮影する場合、スタビライザーやジンバルが欠かせません。しかし、常にスタビライザーを持ち歩いているわけではありませんし、ふとした瞬間に撮影することもあります。そんなときは、あとでアプリを使って手ブレを補正するようにしています。

ちなみに、スタビライザーとはもともと航空機や自動車などの乗り物の揺れを抑えるための部品ですが、この揺れ防止の仕組みをカメラ用に応用したものです。

現在、スタビライザーには1軸や2軸補正のタイプもありますが、補正範囲外の方向に揺れが発生すると大きくブレてしまうことがあります。そのため、より安定した映像を求めるなら3軸対応のスタビライザーがおすすめです。


スマホには強力な手ブレ防止機能が搭載されているものが多いですが、それでも歩行時の振動や揺れが完全には防ぎきれず、映像に伝わってしまうことがあります。

下の映像では、左側が手ブレ補正前の動画、右側がアプリで補正した動画です。

※左下の▶︎マークからご覧いただけます。

違いは一目瞭然ですね!今回使用したアプリは、誰でも無料ですぐに使える、みなさんもお馴染みの「Googleフォト」に搭載されている「スタビライズ」機能です。AIを使うことで従来のスタビライズ機能よりも高度な処理が可能になっている優れものです。

使い方はとても簡単で、数秒で手ブレをしっかり補正してくれます。下の動画では、このアプリの編集手順を簡単に紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

アプリだけでどこまで補正できるか、試してみた!

ジンバルを使わずにアプリで補正した場合、大きな振動や横揺れのある場合、どの程度補正できるのか試してみました。

実験として、わざと左右上下に大きな動きを加えて、スマホを意図的に傾けたりして撮影した動画が左下の映像です。果たして、アプリの補正機能はどこまで対応できるのか、結果(右下)と見比べてください!

完璧とは言えませんが、これだけ激しい動きの映像でも、かなりの程度補正されていますよね。

補正後の映像では画角が狭くなっているのがわかります。これは、手ブレ補正の際に揺れた分を補正するために、映像を斜め方向で調整し、その際に自動でトリミングが行われるからです。

こうした仕組みのおかげで、元の映像がひどくブレていても見やすく改善されるのは、アプリの優れた点ですね!

皆さんも、動画撮影で「手ブレがひどくて失敗した…」と思ったときは、ぜひ一度試してみてください!
簡単な操作で驚くほど映像が改善されるので、新たな撮影の楽しみ方が広がるかもしれませんよ。

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2024.09.5
MyGarden PHOTO

この夏、京都は猛烈な暑さで、太陽光線がビーム熱のように肌に刺さってくるようでした。暑いというより、痛いという感覚でした。9月に入り台風10号が過ぎ去り、ようやく暑さも柔らいできたようです。

さて、今月の写真は、我が家の庭をご紹介します。
一昨年前のお盆休みにアプローチのレンガ敷きから庭づくりをスタートして、ちょうど2年が経ちました。植栽は、勉強しながら、そしてたくさんの失敗も経験して、少しずつ増やしていきました。植物たちの成長が、思いのほか早く、驚いています。

一眼カメラ使用


空の撮影は早朝の順光撮影がベスト
上の写真は東向きの前庭ですが、空をきれいに撮影するためには、早朝に順光で撮影するのがベストです。写真のように、青空が広がり繊細な色の広がりがあります。(逆光だと、空が白飛びします)

3月号のはんなりで、クイズに出題しましたが、ユーカリ・ポポラスがあれから半年でまた2.5メートルほど成長し8メートルになりました。
当初ポポラスを植えるにあたって、
「2階の窓からかわいいハート型の葉っぱが見えるようにしたい」と思い、この場所に植え付けました。3年はかかると思っていましたが、早くも目標達成しました。

先日、この窓から高枝切りバサミを使って摘芯しました。

一眼カメラ使用

一眼カメラでの撮影の醍醐味の一つは、被写体に焦点を合わせた表現力です。
写真のように、右側に被写体を寄せた構図は、左側背景のぼかし味を強調した写し方です。
アカシア・ブルーブッシュの成長ぶりも凄いことになっています。日当たりの良さが成長を促しているのでしょうか。


ここからは、スマホで撮影したものを紹介します。

スマホ使用

上の写真はスマホで撮影したものですが、webではそこそこキレイに見えるかも知れませんが、PCの大画面で拡大して見ると繊細さに欠け、色の再現性も乏しいように見えました。

スマホ画面で見る限りでは、スマホもかなり綺麗に撮影できるようになりましたが、やはり一眼と比べると見劣りしてしまいます。

細かな点は抜きにして、写真で大切なのは構図と画面のバランスです。
カメラの位置で、写真は良くも悪くもなります。

画面左の大きな木は「ユーカリ・グロブルス 」です。大きな葉っぱが特徴で、その香りはアロマオイルとしても知られています。周辺に行くと、アロマの香りが広がっています。この木も成長が爆速で、ポポラスを追い越すような勢いです。最大50メートルにもなるとのこと。


下の写真の撮影は、ラベンダーに、より接近することで、画面右下に大きな面積で映るように撮影しています。構図的には対角線構図をとりました。少ない花ですが、このように写すと少しは華やかな感じになったのではないでしょうか。

バランスの良い撮影のコツ
バランスの良い写真を撮影するコツは、被写体に近づくか、遠ざかるか、さらに左右に動いてみたり、立ち位置を決めることを最初に行います。その後でズームで切り取る画角を決めます。この2つの動作を繰り返し、最善だと思う位置と画角の関係を模索して撮影するのがコツです。

 

下の写真は、窓を囲うように植栽を撮影することで、緑いっぱいのナチュラルな庭というイメージを醸し出しました。窓位置が右上1/3ほどに来るように意識しています。どの位置から撮影したら、植栽とのバランスが良いか、実際に動いてみて決めます。

この一連の写真をご覧いただいて、お気づきだと思いますが、被写体は中央に置かないのが自然な構図です。(もちろん場合によって、シンメトリで撮影することもあります)

主役と脇役を意識しよう
下の写真のように、被写体の薔薇を左1/3、引き立て役に奥のアーチ壁、主役と脇役をいつも意識して撮影しています。主役ばかりに意識が行きがちですが、脇役の存在は重要です。

次は、もう少し先に進んだところで撮影したものです。
ここまで来ると、こちらの写真の主役は奥のアーチ壁に変わります。
立ち位置が少し変わることで、主役と脇役が入れ替わります。

風景写真はカメラ(スマホ)を常に垂直に構えることが基本ですが、真上からや斜めからでも自由にたくさん撮って、撮ったあとに自分の作品を振り返ることが上達につながると思っています。

はんなりクイズにも、MyGardenで撮影した植物を載せています。
植物の愛称あてクイズのご応募もぜひよろしくお願いします。

DIYにハマってます!

前回のはんなり便りで、テラスデッキの写真が表示されなかったみたいで、ごめんなさい。
写真のように、パティオの扉を使った壁を作りました。R部の下地に使ったのは、ホームセンターでも販売しているスタイロフォーム断熱材。これに木工用ボンドでメッシュを接着し、漆喰で塗り固めます。レンガ 風の模様をつけて、自作のパティオが出来上がり!!

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2024.06.6
記録写真をアニメーション化

いつもの通勤の路、以前はいざという時のために鞄に一眼を忍ばせていましたが、最近はスマホで撮影することが多くなりました。そのためか、作品を撮影するというよりは、意識的に記録写真的な撮影をしてしまいます。

今回は、前のはんなり便りでも題材にした一本の木に焦点をあてた写真をご覧いただきます。

次の写真は昨年の秋、11月初旬に撮影したものですが、榎の葉が緑から黄変していく過程で、年間でも樹木が最も変化するときです。12月上旬には一挙に葉が落ちて冬枯れしてしまいます。

年が明けて、1月上旬の風景です。↓

そして春には、冬枯れから新緑へと爽やかに変化していきます。
冬枯れのあと、3月下旬ごろから芽吹き、鮮やかな新緑へと変身します。

5月10日には完全に緑が茂りました。(上の写真の裏側からの撮影)

冬枯れから葉が茂る過程をアニメーション化してみた

最も変化する4月2日〜5月10日の39日間の榎の姿を撮影してphotoshopでgifアニメーションを作りました。photoshopには撮影した画像を一つのフォルダーに入れて、メニューから「レイヤーとして読み込み」をすると全てのレイヤー画像を揃えてくれるという機能があり、画像合成などの際にとても便利で使っています。

こういった記録写真を撮るのも撮影の楽しみの一つです。

定位置にカメラを固定して、撮影の設定を一定にすれば、もっと質のいいタイムラインを作ることができます。現在、通りがかりの公園にあるコンクリートのテーブルの定位置から、紫陽花を撮影しています。うまくタイムラインが作れたら、またご紹介しますね。

 

DIYにハマってます!

前回に続き、テラスデッキの進捗をご覧いただきます。
あれから3ヶ月、いままでの工作とは違い、大層手間がかかりましたが、完成に近づいています。

外側からの撮影
テラス内からの撮影

テラスデッキに上がる入り口は、パティオの扉を使いました。
左の写真が外側から撮影したもの。中央の写真はテラス側からのものです。
レンガが埋まっているような造形を施しました。

アーチ形状の部分は下の写真のように、発泡断熱材を使用して作りました。
メッシュを貼って、漆喰を塗り込んだらカチカチです。

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2024.03.5
霧の桂川

2月20日の朝
この日は、いつもと違う景色が広がっていた。珍しく濃い霧に覆われ、幻想的な朝だった。
ちょうど、このはんなり便りの原稿を書こうと思っていたところだったので、通勤中にスマホ片手に霧の世界を撮影してみました。

写真は、桂離宮の東に面する位置にある桂大橋。50メートル先の車のライトがうっすら見える程度の霧の深さ。この地域では1年に一度あるかないかぐらいの深い霧景色。

 

桂大橋西詰から

撮影スポットは、この木のある風景(次の写真)。通勤に利用している桂川河川敷には、被写体にしている大きな樹木が幾本かあります。霧の風景は、めったに遭遇しないので、私自身どのように写したらよいか試行錯誤しながらの撮影となりますが、その中で少し気づいた点をお話します。

50メートル以上、離れたところにある木々を撮影したところ、全体的にソフトフォーカスがかかって写真全体がボヤけた感じになりました。これはこれで悪いというわけではないのですが、やっぱりイマイチかな。そこで、霧の深さを利用して遠近感を表現してみようと思いつき、やってみました。

川沿いに立ち並ぶ樹木の遠近感を利用して撮影したのが次です。
しかし、何かぼんやりして引き締まらない感じ💦

これだったら、レンズに息を吹きかけて曇りガラス状態で撮ったのと、そう変わりないかと。。。

そこで、
被写体との距離、立ち位置と目の高さなどを考えた上で、撮影したのが次の作品になります。右側の木々にさらに接近することで、霧の影響を受けないで、はっきり映し出させるようにして、それとは対象にシンボルとなる木は、遠く離れた霧の中という強弱のある感じを表現。
霧の深さが伝わってくる構図での撮影ができたのではないでしょうか。


滅多に撮影できない霧の世界、次回遭遇したときは、もっと自己満足できる撮影ができるように勉強しておこうと思ってます。

DIYにハマってます!

現在製作中のDIYはテラスデッキです。デッキ部分に時間がかかりました。
このあと、床材と壁を建てて、扉を付け、テラス内には収納スペースを造作する予定です。

完成まで、時間がかかりそうですけど、満足のいく空間を作りたいと思っています。

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2023.12.5
紅葉 撮り方いろいろ
京都 桂川の風景(桜紅葉)

紅葉が美しい季節ですね。みなさんの地域によっては、もう終わっているところもあるかと思いますが、今年も京都の秋を満喫しております。みなさんも機会がありましたら是非お越し下さい。

一年で風景写真を写す絶好の機会は、なんといっても紅葉の時季。今回は美しい紅葉を写すポイントをお話します。

赤や黄に色付いた葉っぱの色を鮮やかに再現するためには逆光での撮影がセオリー。下の写真は順光での撮影になります。太陽の光が反射して、葉っぱがキラキラ光ったり、空の青みを浴びて鮮やかさが半減してしまっています。こういった光の反射を和らげるためには、PL(偏光)フィルターをレンズに付けて写すと効果的です。反射光を和らげ、鮮やかでソフトな画像に撮影できます。風景写真のプロは、基本的にこのPLフィルターを常時つけて撮影しています。

次は逆光の写真です。順光と違って紅葉が鮮やかに写しだされています。この場合、思い切ってプラス2以上の露光補正で撮影します。光に向かってカメラを構えると、カメラは光を多く取り入れてしまうため、取り入れる光量を減らそうと、暗くなってしまいますから、露光をプラス補正する必要があるのです。

🍁もみじの色が鮮やかに写る逆光

逆光での撮影:京都嵯峨野 宝厳院

上の2つは、嵯峨野にある宝厳院の紅葉です。宝厳院の庭園は、江戸時代の京都の名所名園案内記と称すべき『都林泉名勝図会』にも掲載された名園です。

次は下の写真をご覧ください。
直接太陽光があたらない曇り空の場合は、順光で撮影しても鮮やかに写すことが可能です。天候や日陰などで、光の条件が違ってくるので、いつも光を意識しなければなりません。大切なのは、露光補正で明るすぎたり暗すぎたりならないように、いつも調節するという意識を持つことです。光の量を適正に撮影することが、鮮やかさやコントラストの美しさにつながります。

紅葉の撮影は風景だけではなく、一部を切り取って撮影してみましょう。いろいろな表情や物語を感じるような撮影ポイントを見つけて楽しみます。風景の切り取る部分を見つけるのは、撮影において、もっとも感性のいるところです。

🔨 DIYにハマっています!

今回のDIYは、手作り自転車置き場です!!

入り口には、窓と水栓をデザインしたアーチ壁を作りました。

前ボケ効果で撮影

前ボケ効果を動画で見てみましょう。

玄関を出た右側が自転車置き場です。

この目隠しも手作りしました。
次は、ウッドテラス挑戦します!!
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2023.09.5
光の方向と空の色

撮影用語で「逆光」「順光と」という言葉を聞いたことがあると思いますが、今回は光の方向と空の色の関係についてお話しします。

逆光とは、光に向かって撮影することで、その反対に順光は、光を背にした撮影となります。逆光の場合、上の写真のように空に露出を合わせて撮影すると、被写体の樹木や人物は暗く写ります。これを利用した写真をもう少しご紹介します。次の写真は、昇る朝日の輪郭がでるように先ほどの写真より、さらに露出を落として撮影しました。

京都桂川京都桂川沿いの♡形の樹木。朝日が中央に入るようなアングルを狙ってワンショット!

「あなた〜、忘れ物ないよう気をつけてね〜」というお二人・・・
なんて、言ってませんよ。まったくの通りすがりですが、人物が入ると物語を感じますよね。

どれも見てわかるように空に露出を合わすと、被写体は真っ黒になってしまっています。

では、被写体に露出を合わせた写真はどんな感じになるんでしょうか。

空は白く(白飛び)露出オーバーになってしまいます。

空を青く、被写体も暗くならないように写したいと思いませんか?

次の写真
夕方、西に向かって撮影した写真は、やっぱり逆光では空の色が白く飛んでしまっています。

同じ場所を、次の朝撮影したのが次の写真です。

このように、順光で撮影することで、青い空をそのまま表現することができるのです。
順光といっても、太陽を真後ろにしなくても逆光にならなければ大丈夫です。

被写体に露出を合わせて、空を青く写したい場合は順光になるように時間を選んで撮影することが大切なのですよね。とはいえ、天候の良いタイミングを待つ余裕のない場合もありますよね。そんなときの対応方法については、次の機会にお話しいたします。

♦︎DIYにハマっています

手づくりの木製フェンス。カラーリングは市販の屋外仕様のホワイト塗料にアクリル絵具で調色しました。シャビーなブルーグリーンとアイボリーで、トップの丸みも2つのパターンを作りました。
予算を節約するために、野地板をカンナで削って、材料取りの良いサイズで設計しています。
フェンスの下端は元々あったブロックに漆喰を塗っています。フェンス支柱はグリッドフェンスの支柱に木材を被せて利用しました。

延長8メートルのフェンス製作にかかった費用は、木材、塗料、その他ビスなどを含めて2万円以内と格安で作れました。

植栽を開始してわずか1年間でこんなにも成長しました。特に成長速度が早いのが、ロシアンオリーブ (ヤナギグミ)です。昨年9月に植えたときは60センチほどだったのが、今や2階の窓に届きそうな勢い。
只今、裏庭に続くアーチ壁と自転車置き場を作っていますが、暑すぎて作業がはかどりません。
みなさんも現場に出たときは暑くて大変ですが、日射病に気をつけて水分補給忘れずに頑張ってくださいね。

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2023.06.5
薔薇写 一眼 vs スマホ

ディーズガーデンのモデルガーデンでは、フランスの名門ナーセリー「デルバール社」の特に香り高い薔薇を育てています。

育てている薔薇はこちらのInstagramをご覧ください
フォローがまだの方は、ぜひこの機会にお願いします!

自宅にも、数株の薔薇の苗を植えましたので、来年の春が楽しみです。

♦︎一眼とスマホ写真の見分けがつくか?

最近はスマホ写真の品質が高くなってきました。みなさんもここぞというとき以外は、スマホで済ませてしまうことが多くなってきたのではないでしょうか。今回は薔薇の写真で、一眼とスマホの写真を見比べてみたいと思います。

花をクローズアップで撮影するときは、背景をぼかして写すことで、ナチュラルで優しいイメージに仕上げられます。さて、背景をボカした次の5枚の写真はどちらで撮影したものでしょうか?

考えながらご覧ください。

スマホでボケを表現するには複眼レンズを付けた機種で「ポートレート」モードにすると撮影できます。そもそもポートレートとは、肖像画や肖像写真の意味で、人物を主な被写体とした写真のことをいいます。一般的には、開口サイズの大きいレンズを使って背景をボカして、背景から人物を際立たせるような写真がポートレートとしてよく撮影されます。

このように、一眼で背景をぼかす方法は、絞りを大きく開けて撮影するのですが、その開口の大きさがボケの強さと比例します。

SONYのHP F値(絞り値)とはなんですか(α:アルファ)から転

一眼のレンズの最大開口はレンズで決まり、大きなものは35mm〜100mmを超えるものがありますが、それに比べ、スマホのレンズ開口は数ミリしかないため、背景をボカすことができません。そこで、活躍するのがAIです。一眼ボカシのような写真に一瞬で加工してくれるのです。不自然な写真になることもたまにありますが、かなり進化してきたように思います。

さて、上の5つの写真はどれがスマホで写したものでしょうか?


答えは1・4・5枚目の3つの写真がスマホで撮影したものです。
ご正解されましたでしょうか?

ボケ味以外にも、スマホにはいろいろ便利で面白い機能を備えています。
写真の品質では、まだまだ一眼に敵いませんが、SNSやブログ投稿にアップする写真なら十分な品質です。少し技術をつけるだけで、見違える写真を撮れるのもスマホの良さです。
このはんなり便りが、少しでもお役にたてるよう、情報を発信していきたいと思っておりますので
次回からもご覧いただきますよう、よろしくお願いします。

DIYにハマっています!
今回のDIYは、手作りカンナを紹介します!!

写真は軒の部分です。
もちろん、手作りですから天然木製です。
ディテールまでカンナそっくりにトリミングしています。
箱組が完成したところ。
中身はこんな感じです。
まだ整理ができていないので、環境整備するよう頑張ります。
側面と背面は漆喰で仕上げています。

カンナブラウンのレンガ柱とカンナオレンジの扉は、商品に出来ない余り物を使わせていただきました。雨水の流れはカンナ同様で、軒は横樋、レンガ柱は縦樋の役目を果たしてくれるよう設計しています。

間近にカンナがある窓から見た風景もなかなかです。

このカンナ、実は扉とレンガ柱以外は木製です。詳しくは、次回以降の記事でご紹介します。
次回も引き続きよろしくお願いします。

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