今年も桜の季節の到来ですね。私はいつもの通勤道で桜並木を撮り続けていますが、今回は、
一年で最もシャッター回数の多い桜の季節がもうすぐやってきます!
♦︎感じた思いを表現
同じ場所で同じ方向に向かって撮影した桜の写真をご覧いただきながら、写真の表現についてお話したいと思います。
青空が晴わたる穏やかな日には、美しい桜の花びらや菜の花を繊細に撮りたい。青い空と水面の映り込みまで鮮やかに撮りたいと思い、ダイナミックで男性的に表現してみました。私が写真撮影で思うことは、"目で見たありのまま”ではなく、"感じたまま”をビジュアルに表現したいと思っています。

薄晴れの日の桜は、女性的で優しい花に感じます。そよ風を感じるような風景に撮りたいと思うことがあります。同じ桜の木でもその時の思いの違いで、全く違った表現になるものです。

優しい感じ、動きのある感じに表現するには
絞りをやや開いて中望遠で撮影します。
※風景写真の絞りの基準はf8~11程度ですが、f4~5.6に開きます。
次の写真は、夕方の撮影で、前者の2つの写真とは違い逆光での撮影です。柔らかい光の中、少し前ボケになるように菜の花を入れて、幻想的な表現に撮りました。
これらの写真のように、その時々の時間の流れと感じ取った思いを表現できたときが、写真撮影の醍醐味といえます。。

♦︎ふんわり桜
今年の冬はすごく寒かったので、きれいな桜が咲いてくれると期待しているのですが、いかがでしょうか。
続いての写真は、桜の花をふんわりと柔らかく撮影した作品をご紹介します。
ふんわりと周りをぼかして写すには、中望遠で絞りを開いて(F値を小さく)撮影します。
花や枝の一部分を切り取って撮影するときのポイントは、カメラアングルと構図、そして光の方向です。基本的には逆光での撮影になります。
次の写真は夕方の撮影です。太陽が被写体の真裏にくる位置にカメラを構えて、逆光で花びらが暗くならないように、露出補正で明るく調節し撮影します。花びらにほんのり光が透ける効果を狙った作品です。


次に、よりふんわりに撮影した作品がこちらです。前ボケを入れるアングルにすることで、画面全体がふんわりとした感じに仕上がります。ピンクの色を強調させるために、ホワイトバランスを晴れた日でも曇りに設定して撮影するのも柔らかい色にするコツです。。
Poit
色の心理効果(軟らかい色と硬い色)
暗い色ほど固い印象が高まり、明度が高い色ほど軟らかい印象になります。
また、暖色の方が少し軟らかい印象で、寒色の方がやや硬い印象となります。

さて、あと2週間ほどでもうすぐ満開の桜を見ることができますが、みんさんも表現方法にこだわって撮影してみませんか。
さて、DIYにハマっていますが、今回の家具はダイニングの収納を紹介!!




カンナミニ?
そう、カンナミニの扉で本体は漆喰塗りの収納庫です。漆喰は部屋の壁と同じものを使っていますので部屋と一体感が出ています。把手は良いものが見つかるまで、カンナの試作品で代用しています。こういう使い方もあり?
現在は、自作カンナがもうすぐ出来上がります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。