はんなり便り
2026.07.6
常日頃からの選択肢

この記事を読んでいただいている皆様、お久しぶりです。
ディーズガーデンの吉井でございます。


前回の記事から早3ヶ月、京都では4月に入ったのもつかの間
春の陽気は半月も続かずに消え、
夏のような気温になったかと思えば秋口のような肌寒さに包まれ、
梅雨の時期特有の湿気が漂うというように、
日本特有の季節感をコース料理のように味わっておりました。

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
季節の変化もようやく落ち着き、本格的な夏の暑さが始まる時期となりましたが、
体調にはお気を付けてお過ごしください。

さて、今回の内容ですが、
今まではその場で急に決めたり、何かのついでに、
あるいは誘われたりする中での様々な選択肢についてお話してきました。
今回は私の日常の中にある安牌、つまり常に選べる選択肢についてお話します。

誰しもがそうかと思いますが、私の中には確実な安牌となる選択肢がいくつかあります。
例えば普段よく足を運ぶ銭湯だったり、
例えば遊ぶときに全く気兼ねしなくていい大学時代の友人だったり、
例えば家具や寝具を買うときに決まって利用する特定のお店だったり。
普段の生活の中で新しい選択をするのが億劫になり、冒険したくないとき、ありますよね。

そんな数ある安牌の中、ここ最近で休日の朝ごはんとして一番選んでいる選択肢をご紹介いたします。
それは「ラーメン」です。

京都市左京区にある「下鴨 ラーメン 鶏そば223(つつみ)」
何のお店か分からないような店構えですが、確かにここはラーメン屋さんです。
営業時間が8時~15時と特殊な営業形態なので、仕事のある日は行き辛いですが、
休日の朝を始めるには最高のお店です。
1年半ほど前にふらふらと歩いていた時に偶然見つけたのが全ての始まりでした。
今となっては半月に一度の頻度で通っています。

メニューの名前も独創的で、一番のおすすめがこの「ミラノの朝日」です。
ここは本当にラーメン屋さんなのでしょうか?と思うほどの独創的な名前です。
鶏ベースの塩ラーメンに味玉と胸肉チャーシュー、三つ葉、柑橘類の皮がすりおろされてています。
このスープがとにかく美味しく、このラーメンを食べてからというもの、
他のお店で塩ラーメンを食べるたびに、この味を思い出して思わずため息が出てしまうほどです。

〆は炙ったパルミジャーノがまぶされたリゾットで、スープをレンゲ2~3杯かけていただきます。
これもまたチーズとスープの相性が良く、とても美味しいです。

白ワインかホワイトベルグかでお酒を選べるのもニクいところです。

さらに朝10時ごろまでではありますが、前菜のプレートを頼むこともできます。
私はとてもいいことがあったときか、とても気分が沈んでいるときに、
いつもの出勤時間と変わらないぐらいに起きて、よく行く銭湯のサウナで汗を流してから、
お酒を一杯ひっかけ、ラーメンのスープを体にしみこませます。
そうすると、生きていることに喜びを感じることができるのです。

何も知らないところに飛び込むのも楽しいものではありますが、
こんな感じの自分にしかない、常日頃から持てる選択肢がいくつかあると、
「今日は冒険しよう」という選択肢を取りやすくなり、人生も豊かになっていくのかもしれません。

今回のはんなり便りは以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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