こちら当社の展示場。
桜の木こそありませんが、冬場に比べて
だんだんと彩度があがってきたような気がします。

ずずっと進んでカーポートの下へ。


毎日15:30頃になると、缶コーヒーをすすりながら、
ボーっとするのが日課です(サボりではなく休憩ですっ)。
これが私の【Enjoy Garden Life】・・・侘しい。
3月下旬のある日。
その日は大変に暖かく、ふと、ここで読書すると大変気持ちが良いのではないか、
と考えました。
そこで、早速翌日の昼休みに決行。

お供に選んだのは自宅の積んだ読本の中にあった【カフカ断片集】(新潮文庫)。

作家・カフカが残したノートや作品から文章の一部を集めた本です。
【不条理を描く作家】と呼ばれるカフカの作品は「未完」「理不尽」「バッドエンド」が
キーワード(だと思っています)。
そんな作家が残した言葉は帯や表紙にあるように、非常にネガティブ。
「うつろでふみつぶされそう」「あらゆることにわたしは失敗する」等等。
でもそのネガティブさが魅力でもあります。
何となく共感出来たり、心に残るものがあったり、
あまりの悲観っぷりに1周回って笑えてきたり。
控えめに言って大好きな作家です。
この本はこんな具合に読みやすいのも大きなポイント。休憩時間に読むのはもってこいです。

ご飯を食べて仮眠するだけの昼休みに変化が起こったのも○。
言うてる間に猛暑の季節になると思いますが、
いい季節の内に、仕事の合間、しばしこういう時間も楽しみたいと思います。
などと思っていたら、
寒の戻りでジャンパーを着こんで、かじかむ手でページを捲る事になりました。
三寒四温とは、よく言ったもの。
・・・少しの間、寒中読書になりそうです。