はんなり便り
2026.04.6
旅先


こんにちは。
京都は桜も咲き、春一色です。この良い時期にぜひ足をお運びください。
私といえば「デジタルデトックスや」、と小旅行にでたものの、
結局道案内も新幹線・宿の予約もスマホ頼りと、
「なーにがデトックスじゃい」、と思いながら帰ってきました。
一方で、読書は旅先が一番はかどる、そんなことにも気づきました。

 

【一葉舟】【春風夏雨】【夜雨の声】 岡潔 角川ソフィア文庫

この人は考えることに一生を捧げたんだろうなあ、と思わせる
変人天才数学者「岡潔(おかきよし)」3連チャン。
「情緒」だの「無差別智」だの何度読んでも理解しきれないが、
この人の書いている事は何かしら脳やメンタルに効く。
飴をなめるようにチビチビと味わいたい本。

 

【零式戦闘機】 吉村昭 新潮文庫

はじめ「プロジェクトX」で最後は「しくじり先生」。
狂気を感じながらも感動して、途中で滑稽で笑えきて、最後は虚しさに泣けてきます。
感情がジェットコースターになる1冊。
モノ作りの物語として読んでも面白い。


【アナヅラさま】 四島祐之介 宝島社文庫

この顔の真ん中に黒い穴があるというのは嫌な感じですね。
古い言い伝えと犯罪が合わさったオカルト&探偵物語。
星新一の「おーい、でてこーい」という話を思い出しました。

 

【WITCHER カラスの十字架】 アンドレイ・サプコフスキ 早川書房

ゲーム化やネトフリでドラマ化もされているシリーズもの。
基本ファンタジーですが、ダーク&ハードボイルドなところが
好きな小説です。

 

【人類よさらば】 筒井康隆 河出文庫

個人的にこの人の本は読まないわけにはいかない。
人生で一番影響を受けた作家。

 

【ルポ 誰が国語力を殺すのか】 石井光太 文春文庫

怖いタイトル・・・
昨今の国語力の低下について色んな角度から掘り下げたルポ。
食事と同じで何でもほどほどバランスよく、かと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

eighteen − 6 =

このページの先頭に戻る