皆さんこんにちは。
ようやく暑さもおさまり、秋を感じられるようになりましたね。
今年はとりわけコロナ禍の影響で、遠出しない、開放感がない、日焼けしない、
と従来経験のない特殊な夏だったように思います。
私はというと、ここ最近はもっぱら溜まった
「積ん読」本の消化にいそしんでおりました。
この「積ん読(つんどく)」という言葉、皆さんはご存知でしょうか?
Wikipediaを見るとこうあります。
『積読、積ん読(つんどく)とは入手した書籍を読むことなく
自宅で積んだままにしている状態を意味する用語である。』
本好きにはありがちと思いますが、家に未読の本があるにもかかわらず、
1.外出して空き時間ができると”ついつい”「本屋」に寄ってしまう。
2.家にまだ手付かずの本があるのは分かっているが、気になった本がある
(もしくは本の方から買って帰れと訴えかけてくる)と”ついつい”手に
持ってしまう。
3.せめて1冊だけレジにもっていけば良いのに、1冊だけ買うのが
何か物足りなくて”ついつい”ついでに1~2冊買ってしまう。
結果、本の量に対して読書量が追い付かず、未読の本が積んだままになる。
こうしてご覧いただいたとおり、「ついつい」が重なる事によって、
常時10~15冊の積ん読本が発生することとなるのですが、
この感覚、ご理解いただけますでしょうか?
我ながら、半分病気だなあとは思うのですが、世の中には
「きょうはBOOK OFFで文庫本を80冊ほど買っちゃった♡」
なんてSNSで呟いている人もいるので、自分はまだまだ軽症と思う事にしています。
というわけで今回は、最近ようやく、「積ん読」状態から脱出した
うちの1冊をご紹介。
(なお、WEB化にともない、
タイトルをクリックするとAmazonへリンクする形にさせていただきます。)
『許されようとは思いません』 芹沢央 新潮文庫
タイトルからして何となく不穏な空気を感じますが、
表題作を含む5編の短編集。
どの作品もいわゆる「心の闇」がテーマで、
じっくり読むほどに心臓はドクドクと高鳴り、嫌あな汗がジワジワと・・・。
読みたいような、読みたくないようなでも結果、印象に残る1冊です。
『読書の秋』にどうぞ。
